デザイナー倉俣史朗によるフロアランプ。ヤマギワ　s-473ハンカチをつまんだようなドレープの中で電球が光ります。表面に細かい傷がありますが、目立ちません。生産から年月が経っている割に、全体にとても良い状態と思います。その独創的な形状と光の表現は世界中で高い評価を受けています。昼間、夜間どちらでも楽しめます。発売当時1970年代シーツを被ったオバケのまねをしているような形から、「オバQ」の愛称で親しまれていました。正方形の乳白アクリルを支柱に被せ、四人掛かりで四方からドレープの形を整え、冷やして固定するという独特な制作方法を行なっていました。完全なる手作りのため、一つ一つ違う表情があるのも魅力。サイズ高さ38センチ幅40センチ奥行き43センチ※ Kシリーズは2007年に生産終了。こちらは現在販売中の卓上サイズの復刻品ではございません。